Make Time for Creativity
創作がぼくらに満足感をもたらすのは、創造的な作業を通して「自分」を認識することができるからだ。
もっと創作の時間をとりたいのに、日々のすべきことにおされがちになってなかなか……よく聞く話です。
去年仕事復帰したタイミングで、週2は創作的なことにあてると決めました。仕事でできることや収入は変わることになってしまうけれど、それでもやるのだとしたのですが。
日々のいろいろに流され、最近その週2を自ら勝手に守れなくなっている……。
どうにかしなくてはと思っていたところに、同僚が担当したこんな本が出版されました。

同僚が悩みながら決めていた邦題が、ちょうどささりました。
アーティストたちの言葉をヒントにして、創作活動を続けるための方法を見つけよう。
あなたの言葉を書き込むことで完成するセルフガイド。
ということで、この本はワークブック形式になっています。
たとえば、はじめはこんなかんじ(回答は私がやってみたもの)。
—
Q1. 「アーティスト」と聞いて、あなたはどんなイメージを浮かべる?
音楽とか造形物とか文章を独自の感性で、つくるひと。それを追求するひと。
Q2. 自分をアーティストだと思う? そうである場合、どんなアーティスト? そうでない場合、それはなぜ?
文章でなにかを表すことに、一定のリソースを捧げてつづけてきてはいるけれど。
アーティストは、もっと身を捧げている人な気がしている。
—
実は、このはじめの質問にうっとなって、なかなかワークを進められずにいました……。
自分はアーティスト? なにか小っ恥ずかしさがあるけれど、この本のワークをやりたいと思うのであれば、越えなければならないかんじ。
でも、個人的には次の質問で、忘れていたことを思い出した感覚がありました。
—
Q3. ところで、あなたに「パッションプロジェクト」はあるだろうか?(普段の仕事や日中の責務以外に情熱を注いでいる活動のこと。稼ぎの有無にかかわらず、時間を捧げている活動はある?)
まず、週2をあてるとしている漫画原作。いいものにしたい。
ニュースレター、note、インスタは、途切れ途切れだけど、やっているときはけっこう熱中して書いたり、写真を撮ったり加工したりしている。
ベトナムにいるときは、脚本ゼミの課題を定期的に提出したし、ゼミの仲間に刺激されて5本くらい脚本を公募にだした。あれはけっこうパッションプロジェクトだったな。
その前は友人と写真展をしたり、クラファンをしたり、インキュベーションスペースにはいったり、布で雑貨をつくったり、ホームページをつくったり、アフリカに行ったり。思えば20代の頃はかなりパッションプロジェクトをやっていた。



せっせとHPもhtmlでつくっていた
「なにをやっているかはよくわからないけど、きみたちは謎にパッションが続いているのがすごいと」よく言われていたあの頃。笑
たしかに平日もがっつり働いたうえで、土日もよく終電までパッションプロジェクトしていたんだよね。一銭にもならないのに(むしろ支出していた)。
今より自由な時間はもちろんあったけど、タフに楽しんでいた!
—
本のなかで、著者はこう言っています。
どんな状況にあろうと、アーティストにはひとつの共通点がある。それは「創作が最優先事項」と決めていることだ。報酬は二の次に。
なるほど、そしたら、もしかしたら、20代の頃の「謎にパッションがある」と言われていたあの頃、出産前後に無収入で脚本を書いていたあの頃も、アーティストと言えるのかもしれないと思えてきました。
「創作が最優先事項」
ただそう言える状態に今あるのかは微妙なところ……ということで、この本のテーマ「Make Time for Creativity(創作のための時間をつくる)」になっていくのでしょう。
(なんだか自社本なだけに、ステマっぽい展開になっているかもと気になりますが、本心からけっこう自分のために書いています)
今は4章構成のうち「1章 ワークライフバランス」まで終えて、ひとまず1週間、毎朝起きたら15分、「自分を呼び覚ます」時間として、フリーライティング(頭に浮かんだことをとりあえず書き出す)をすることになりました。
次のワークは、その1週間を経て、どんな発見があったかを書くこと。
ちゃんと1週間つづけて、Make Timeのステップを進んでいければと思います!
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